2012/12/29

次回はキュノワールや白釉、南仏陶器など・・・田舎風です。

 たくさん仕入れてしまったお皿たちがまだまだ待っているんです。
今回は田舎風に絞ってのご紹介になります。

 上写真は大きなパテ容器。
重さも半端なく重いです。

 素朴な手描きのお皿です。
ぽってり白釉に小さなお花がかわいい18-19世紀のお皿です。

 大変きれいな状態のキュノワール。
上の写真は小さなサイズ。
様々な大きさの花形オーバルのキュノワールが揃いました。

 ルーアンかフォルジュ・レ・ゾー窯だそうです。


 モノグラムがぽつねんと入ってかわいい、白釉のお皿。
キュノワールではありません。

 濃いグリーンとイエローオークルのユゼス・ピションのオクトゴナル皿。
ずっしりと重いんです。

 ビスキュイ・サヴォワ用のケーキ型。

 写真用の小さな木製の額。

 アイアンの取っ手。

アイアンの蝶番、などなど。

今回は、クレイユモントローもヴィエイヤール・ボルドーもなしです。

来年、年明けのアップ予定でございます。


上記の商品たちはGrenier i-Decoオンラインショップでもうすぐお目にかかれます。
http://ideco.ocnk.net/

Chez Grenier i-Deco クリスマスのイメージ

皆さんはどのようなクリスマスをお過ごしになりましたか?
私にとってクリスマスは、あまり大切なものではありません。
キリスト教でもないし子供がいるわけでもないし。
日本にいるときは尚更、毎年クリスマスが早く去ってくれるのを待つばかりでした。
デコレーターとして11月からクリスマスデコレーションの作り物、飾りつけ。
そして日本はクリスマスが過ぎるとお正月と言う大イベントが待っていますから、25日の夜には飾り付けを撤去しなければならないんです。
25日の夜は必ず仕事。
クリスマスなんて、ゆっくり楽しんだ事がありません。
25日より前に友達と飲み会やったり、時に仕事が終わる前はパーティーなんてする気にもなれず一人で何もせず過ごしたり。

でもクリスマスはキリストの誕生を祝う祭りなので、前の日に友達とのみに行くなんて全く論外ですね。 (笑)

今年の家のクリスマスの飾りをちょっとご紹介します。

デコレーターの仕事は好きだったので、フランスに来てからクリスマスに飾り付けしない生活もなんだか寂しく。
南仏に移ってから家を飾る事を始めました。
上の写真のようにアンティークの器にオアシスを乗せ、真ん中にキャンドルを立て、ほとんど乾燥した状態なんですが、南仏の植物をブサブサ差していきます。

 ちょっといつも通りになんだかおおざっぱな感じですが、イデコ風という事で・・・。(苦笑)

 ヒイラギの葉っぱがほしいところですが、マルシェで売っていなかった(売り切れていたのか?)ので、実だけ。
 枝付きの松ぼっくりの種類のような実付き植物と松の葉、南仏らしくドライラベンダーを入れました。

 クリスマスに食べたブッシュドノエル。
まわりにマカロンをまたおおざっぱにおいてみました。

 そして26日過ぎると近所のマルシェでヤドリギが売られていました。
本当はクリスマス前に欲しかったんです、ヤドリギ。
でも、花屋さんに「ヤドリギを飾るのは25日過ぎてからよ~」 と言われ、あれ?
クリスマスに飾るものじゃないんだ、と初めて知りました。
フランス8年目にして!
まだまだたくさん知らない事がありますね。

 このヤドリギを吊って、31日の夜中、つまり1月1日になったらヤドリギの下でビズ-(キス)をするんだそうです。
なんともこっぱずかしい習慣で私にはついていけませんが。(笑)

 ヤドリギはお正月の為のものだったんだと、初めて知りました。
初めての購入でもあったわけですが。
でも、これはフランスでのお話なので、北欧とか他のキリスト教の多い国ではクリスマスに飾るものらしいですね。
今吊っているモミの木の枝の代わりにヤドリギを吊る予定。

このモミの木も来年まで飾っておくんだそうです。
なにせ本当のお祝いはキリストが生まれた後のお祝いですからね。

 上はヴァラージュのお皿に乗ったフェーヴ達。
全員揃ってはいないんですが、形だけ。

上の美しいお皿は18世紀のボルドーのものです。白釉の素敵なお皿です。

主人は一応キリスト教、そして2人のもう大きな子供がいるので、主人と主人の子供達とのお祝いとなります。
二人ともとても良い子です。
でも最近ブログも日本語に翻訳できるから大きな声で言えませんが、これが結構・・・なんです。
まあ、クリスマスの雰囲気が味わえるのもキリスト教の主人とたまにしか会わない子供達のおかげでございます。(笑)
そして年末においしいものを食べられるのもイエス・キリストのおかげでございます。(笑)

2012/12/23

よいお年を!

今週末はクリスマスの準備をする家庭が多く、街中人でいっぱいです。
私もフランスにいるからにはクリスマスをお祝いしますが・・・、自分はキリスト教ではないのでキリスト教の主人の家族に合わせている感じです。

でも、クリスマスの飾りつけは楽しい。
日本にいるときはデコレーターの仕事で11月になるとありがたい事に、クリスマスの飾りつけのお仕事をたくさんいただいていました、また日本はお正月の為 にクリスマスの飾り付けを25日の夜に撤去しなければならない、というつらい仕事がありクリスマスをゆっくり楽しんだ事はありません。
未だに私にとっては無意味なクリスマスかもしれませんが、おいしいものが食べられる事はうれしい事です。

11月の終わりに行った南仏のル・カストレの写真をご覧ください。
南仏は北の方に比べ、冬でも比較的お天気が良かったり、寂しい感じがあまりないせいかクリスマスの飾りも盛大ではありません。
特にイルミネーションは寂しいものです。(笑)
でも素朴であたたかな村の雰囲気をご覧ください。







この洞窟のようなお店はよい香りのするキャンドルを売っているお店で、クリスマス前だからなのか、いつもそうなのか分かりませんが「プレゼント用です」というと凝ったラッピングをしてくれました。

これがそのラッピング↑です。
鈴も蝶々もお菓子も生花までういた盛りだくさんのラッピングです。(笑)






落ち葉がきれいでした。

この窓は大好きな窓。
いつ行ってもラベンダーのブーケが飾ってあり、微妙に他の飾りつけがかわります。


冬だけど、こうしてラベンダーの束を見るとなんだかうれしくなります。



 窓ガラスにうつった向かいの見せの壁。

 






 上の写真は家の壁に入ったヒビを使って木の絵が描いてあるところです。
日本なら家にヒビなんか入っていたら大問題ですが、こちらはどうにかなるさ、の精神でのんきでございます。
100年に一度くらいは地震があるそうなんですが・・・

 下にはブドウ畑、ワイン用のブドウの木です。
この時期にはもう刈り取られています。


 大変きれいなブドウの木の紅葉でした。






今年もたくさんのお客様にお世話になりました。
たくさんのアンティークのファイヤンスや雑貨達が日本へと旅立っていきました。
美しいもの、シンプルなもの、これは売れるだろうか?と考えながら仕入れたもの、いろんなタイプのアンティークたちが嫁ぎました。
来年も素敵な雑貨とファイヤンス中心にお届けして行きたいと思います。
ギャラリーを覗く気分でいつでもグルニエ・イデコのオンラインショップを覗きにいらしてください。
http://ideco.ocnk.net/

  それでは、皆さま楽しいクリスマス、そして暖かい年の瀬をお過ごしくださいませ。
よいお年を!

2012/12/20

久々にあの郵便局へ・・・

ブログを大分ご無沙汰してしまってすみません。
フランスにいると何事も思うように早く進まず、私もそれに巻き込まれています。(苦笑)

ところで、11月の事ですがいつも行っていた「比較的仕事の出来る係員のいる郵便局」から送った荷物が大分遅れて到着するという案件が何件かあったようです。
実際にお問い合わせを頂いたのは1件の方のみですが、書留の控えがうちに戻ってくるのがやけに遅い事で分かりました。
また、ある日その”比較的仕事の出来る係員のいる郵便局”へ小包3個抱えていくと、営業時間なのにもかかわらず門が閉まっていました。ガーン!

3個も持ってどこへ行けと・・・。

 郵便局の中は明りがついていて人もいる様子。
張り紙には「技術的問題による作業の中断」と書いてあったようです。
(人が一杯で3個も荷物もって前まで行けなかったので、人づてに聞きました)

これは仕方ない、前に行っていた「最悪の郵便局」へ行くしかない・・・。
という事で、最悪の郵便局へ3個の荷物を持って20分歩いて行きました。

中に入ると「ん?」なんだか様子が違うぞ。
あの髪が長髪で脂ぎった書留のシールを貼るのに3分もかけていたおじさんがいない、それにあの前においてあるものさえ見えない、そしてプライオリティー便を知らない憎たらしいおばさんもいない、しかも相変わらず空いていてこれは良いぞ。
切手を購入する機械も増え、なんともスムーズ。
(ただし切手を機械で買っても、結局は判子を押してもらわないとならないので、係りの人の手が必要なんですが)
そして、カウンターには若くてきれいな女性が二人、「ええ~っ」どうしちゃったの、あの爺婆はもういないって事?

そうなんです。

なんだか人事異動があったのか、あの爺婆は定年退職したのかクビになったのか知りませんが、とにかく「出来る」人が入ったんです!
ああ、またプライオリティー便知らないだろうな~また初めから説明してあげなくちゃ・・・と荷物もってカウンターへ行くと、何も聞かずにささっと作業してくれてまたビックリ。
おまけにきれいなお顔で「日本語の文字って芸術的ね、私大好きよ」な~んて、笑顔で話しかけてくれます。(ちなみに私はオヤジではなくおばさんです)
書留のシールなんて2秒で貼っていました!
昔からいるいやな感じのおじさん上司が何か注意しに来たのですが、二人の笑顔でそのオヤジもにやけて場が和やかに。(まあそれも気持ち悪いと言えば気持ち悪いですが)
なんだか雰囲気が良い感じになっていました。

ちょっと話は長くなりましたが、そういう事で今まで「比較的仕事が出来る係員のいる郵便局」よりも「最悪だった郵便局」の方が空いているし、仕事もてきぱきやってくれ、若い係員が増えたので、今後はこの「最悪だった郵便局」へ行く事にしました。

久々にフランスのサービスでうれしいと思えた事でした。

問題はいつも郵便局の帰りにしていたお気に入りの八百屋での買い物、これが遠くはなりますがまあ、フランスですし歩けば済む事。

年末になって、少し良い方向へ向かってくれると良いな。
今年は何かとついていなくて、夏以降、腕も未だに上がらない状態でリハビリ中です。


PS:郵便局の改善は見えるとしても、今はクリスマスの小包を送る人でいっぱいです。
せっかく良い郵便局から荷物を送っても到着の遅れは予想されます。
普通にもどる1月初めまで、辛抱強くお待ちいただけるとありがたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。(#^.^#)